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収録詳細
このDVDは通常のデジタル放送にも耐える高画質で撮られています

映像は、渡部教授の個人としては世界でも指折りの規模を持つ書斎の一部が映され、第一章へと進んでいきます。

 

神を信じないのは損?
  第一章では主に一七世紀の知の巨人、パスカルを軸に話が進みます。
当時のヨーロッパは物事を合理的、科学的に考えることが主流になってきていました。
デカルト等の優れた思想家などが現れ、その後のヨーロッパ科学文明の礎が出来つつある頃です。
  自身優れた科学者であったパスカルは、それでも当時から物事を合理的、科学的のみに捉えようとすることに警鐘を鳴らしていたのです。

 教授はパスカルの言葉、「幾何学的精神と繊細なる精神」を使って、わかりやすく彼の思想を説いていきます。
  また、熱心なキリスト教徒であったパスカルが、神の存在を信じるか信じないか、についてどの様に考えたかを語る賭の精神も大変興味深いところです。

 

人間は断固として猿とは違う!

  第二章ではおもにウォーレスを中心に語られます。
このDVDでも核心部分です。
我々の先祖は猿である、という結論に行き着くダーウィンの進化論は、あらゆる宗教から見ても大変驚異的なことです。
しかしダーウィンの時代にあって、ダーウィンの進化論を完成させる発見をした、いやむしろ真の進化論の発見者とさえ言えるウォーレスは、最後まで人間の魂の実在を毫も疑いませんでした。
その経緯と、「ピルトダウン人事件」という事件を通じてウォーレスの偉大さと正しさを説いていくところは、エキサイティングで圧巻です。

 

奇跡を信じるのはむしろ最高の科学者
  続く第三章は、近現代でもアレクシス・カレルのようなノーベル賞を取った科学者さえ合理的、科学的のみの危険を説いているところを解説されます。
教授自ら訳された、世紀のベストセラー「人間、この未知なるもの」を主軸に、奇跡、西洋文明の危うさ、などを説いていきます。

 

心こそが真実を探求する
 最終章ではこれまで映像では殆ど出ることの無かった、教授自身の母のことを語っています。
  「科学的思考のみ正しい」と教え込まれた時代に、なぜそれに染まりきらずに魂の実在を追求していく資質を持ち得たか、について母の思い出を通して述べられます。

 以上、延べにして3時間以上のお話を84分に凝縮してDVDにしています。

 

 

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